気分が乗らない時は種目を変える回
昨日のマジカル・パンチラインのLiveを観て2ショット会まで参加して久しぶりにアイドルに対する熱がかなり湧いてきました。showroomのSKE10期生オーディションをしっかり追っていく決意を固めました。推しは66番ちゃんですので是非とも皆様応援のほどよろしくお願いします。
こんばんは。こーへいです。
僕がアイドルを好きになるきっかけになった曲です。ジャパニーズアイドルは最高だと僕は思っているのでこれからも幅広く応援していきます。
いきなりアイドル好きごり押しで書いてしまっているので勘の良い方は気づきそうですが、本日僕は水泳に気持ちがのっていません。完全に昨日の余韻がバンバンに残っていて、やってられない感じです。今日の朝練は休んでやろうかってぐらいに無理でした。
しかし、部活を休むと僕の生命線であるSNSが使えないのでそんな気分になっても休むわけにはいきません。心がそこにないながらも朝練に参加しました。
参加しているは居るものの、ただでさえ気持ちがない上に睡眠不足も重なり泳いでいる感じは最悪です。感じが悪くてもタイムが普段通りであればなんとかやっていけるのですが僕は技術派である前にメンタルスイマーです。気分がのっていない時点で技術を気にすることもできないのでタイムなんぞ良いはずがありません。
とはいえ、練習も終盤に差し掛かると流石に早起きしたのが無駄になりそうだと感じだしました。だからといって専門種目を泳いでも気持ちを上げれる未来は全く見えないです。であればいっそ物理的に目線を変えてしまえばいいかと謎の発想により背泳ぎで練習の最後を取り組みました。
この謎の発想が良かったのか、ほんの少しだけ気分が上がり泳ぎの感じが少しだけ通常に近づきました。
今日この経験からは、気分が乗らない時に逃げても怪しまれない種目を作る大事さを再認識出来ました。これは中学生の時ぐらいからずっと思っていることなので本当に今日の学びかと言われれば疑わしいですが、こうでもしないと今日の練習に価値を見出せないのでご容赦ください。
では今日は少し短めですがこの辺で失礼して、showroomに潜りたいと思います。明日には一応水泳も意識できる状態には戻れる予定ですのでご安心を。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
速く泳ぐためにはどうすればいいか会議#3
〈はじめに〉
この回は、“速く泳ぐためにはどうすればいいか会議”の第3回です。最初の回から見た方が理解できると思うのでまずはそちらから御覧ください。
前回の検証結果からいきたいと思います。
結論からいきますと、パフォーマンスは上がったように感じました。強化週にも関わらず水曜日のメインまで感覚は落ちませんでしたし、周りからみても調子が良くみえたらしいので間違いないと思います。
具体的にどれぐらい寝ていたかといいますと、日~月6時間、月~火5時間半、火~水6時間、水~木9時間、木~金9時間、金~土6時間です。金~土にかけては今週土曜日の練習がイレギュラーだったため普段よりも1時間ほど短いですが、それ以外は1時間ほど長く睡眠をとってみました。
1時間ほど長く睡眠をとったところで眠気が無くなるわけではありませんし、逆に眠気が増したような気もしました。ただ、それは普段よりも体が良い状態にあるため練習を頑張れる反動なのではないかと考えています。
その日その日でもある程度違いを感じられたので継続していくと本来の力を常に発揮できるようになると思いました。なので、睡眠をしっかり取ることは、最も楽に速く泳げるようになる要素の一つでしょう。
〈水中キックの伸び代?〉
練習で最も楽な部分とそれ以外のところを改善すると、もう今度こそは泳ぎの中から楽に速くなれるところを探さなければいけません。
「いやいや待て相羽よ。君には最大の伸び代があるじゃないか!なぜそこにいこうとしない!」と思われた人も居るかと思います。
そうです。僕には最大の伸び代がフィジカルの弱さだということが分かっています。ですがこのシリーズの趣旨的にそれを上げてしまうとズレてしまうのです。このシリーズはあくまで楽に速く泳ぐことが目標です。フィジカルのトレーニングは全くその思想とは異なるもので、楽ができない部分です。なのでこのシリーズではやりません。この実験とは別で1人でコツコツやります。
水泳で蹴伸びの次に楽な場所といったら、おそらく水中動作だと思います。腕を止めて足だけ動かすため簡単に考えると使うエネルギーは半分です。であれば次に取り組んでみるとすれば水中動作です。
僕は比較的水中動作でサボろうという意思が前からあったのでそれなりに考えてやってはいます。
ですが、よくよく考えてみると上の記事にも書いていましたが蹴り込む方を意識してやっていないのです。これは伸び代があるように思います。
蹴り込む方を意識するといってもそれで動作全体が遅く動いてしまってはいけないのでどこを意識するかは大事そうです。遅くしないためには、蹴り上げを邪魔してはいけません。となると蹴り上げに繋がる動作で蹴り込みを意識する必要があります。膝裏が蹴り上げの水を掴み始めたタイミングと足先の押し切るタイミングを合わせてみるといけるかもしれません。
今週は
水中動作
を気をつけて、具体的には
膝裏と足先のタイミングを合わせる
で行ってみようと思います。
〈おわりに〉
今日の一曲 マジカル・パンチライン『Melty Kiss』
マジパンの中で僕が1番好きな曲です。学校祭でも披露されていたので一度は聴いたと思いますが思い出すためにも是非。復習は大事です。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
愛知県民はラスト侍なはずなのに…な回
大学生活初の学校祭でのど自慢を観戦してレベルの高さに世の中いろんな人がいるんだなーと強く感じました。
こんばんは。こーへいです。
今日の一曲 X JAPAN『紅』
超有名曲ですので僕如きが説明する必要もないかと思います。今日のど自慢で歌われていてビビるぐらいに上手い人がいまして完全に紅に染められてしまいました。伝説のバンドの曲なだけはありますね。最高です。
今回のタイトルにあります“ラスト侍”ですが分からない方のためにまず解説します。
“ラスト侍”とは、複数本数あるメイン練習でラスト1本をそれまでよりもかなりタイムを速く泳ぐ人のことを指します。
愛知県のスイマーにはよくいたので特に特別な選手ではなくそれに関して良いとか悪いとかの感情はありませんでした。
で、大学で大阪に来てみたらびっくり仰天ですよ。ラスト侍がまずいないのです。
それだけには留まらずに、ラスト上げは罪みたいな風潮すらあるのです。衝撃でした。
まぁ僕はラスト侍をできない性格ので関係ないのですけど。
しかしながら、あくまで性格が特攻気質なだけでできないとは思っていませんでした。
それなりには練習をやらされておりますし、僕も愛知県民です。途中さえ溜めればできるだろうと思っていました。
からの今日です。
メイン練習は、100m×13本(2:30) 4AllOut1Eazy3AllOut1Eazy2AllOut1Eazy1AllOutからの100m×1本 FPS hardでした。
僕は強化週の疲労が半端なく頑張れる気がしていませんでした。
とりあえず最初を飛ばしてみたものの感じが良い時より2秒近く遅いタイムでした。
この感じで飛ばし続けても見えてくるものはいつもとなんら変わらないと思ったので、やる気になればラスト侍ができるのかという実験にはしりました。
ラストのFPSをぶっ飛ばしてやろうと思った訳です。
そうしてどうなったかというと、めちゃくちゃにバテました。
かと言って最初からいけなかった訳じゃありません。始めの50mは25.0で入ったのです。トータルは59.3までいきました。
つまるところ僕は性格的にできないわけではなかったのです。単純に愛知県民にも関わらずできないのです。
圧倒的に体力が欠如していました。
性格のせいにして逃げていましたが悔い改めて体力をつけるように頑張っていきます。
なんか最近逃げ続けてきたものと向かい合わないといけないことが多くて凄い面倒臭くなっているのですがどうにかして楽しく生きていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
無理なときは迷わず逃げるの回
先月ぐらいにYouTubeでキング牧師の演説をみたことをふと思い出しました。昔の映像で演説ですが、凄い感動を受けましたね。言葉にはあそこまで人を沸かせられる力があるなんて、人間は素敵なものを授かっているなと天に感謝しました。言葉は大切にして生きていこうと思います。
今日の一曲 Aqua Timez『プルメリア~花唄~』
テレビドラマ『ごくせん』か何かの主題歌だったような気がします。少し前の曲ですが、素敵な曲です。懐かしさにも浸れていいかと思うので聴いてみてください。
今日は、“無理な時は迷わず逃げる”ってことを書こうと思っているのですが、僕はどうやら最近練習を頑張っているらしいのです。
「自分のことなのに“らしい”ってなんだよ」とか思うかもしれませんが他人から言われていることで自己評価ではないのであくまで“らしい”です。
どうやら他人から見て頑張っているように思われているようなので、その理由を考えてみると単純に練習で距離が長い方を選ぶ機会が増えているからだと思われます。練習の距離が増えれば増えるだけ頑張っているという評価を受けられるのですから優しい世界です。
しかし、本当に頑張っているようになったのかと言えば、怪しいところです。
たしかに、今までの短い距離でやっていたような強度をそのままに長い練習に取り組んでいれば頑張っているに違いありません。
ですが僕はそうではありません。長い練習を選んだときには基本最初を抑えますし、飛ばしたとしてもすぐに安定できるところまで逃げています。
要するに、頑張っているようにみせてちゃっかり強度を落とす方に逃げているってことです。
無理はしません。自分の体は自分で守って生きています。
ここまで読んできてくださっても「自分のことを下げて何が言いたいん?」って方がほとんどだと思います。
僕がここまで色々書いてきて何が言いたいかと言いますと、短い距離の練習も楽じゃないんやで、です。とどのつまり、これから僕が短い距離の練習を選んだときは逃げているんじゃなくてむしろ攻めてると思っていただきたいのです。間違っても楽とか思って短い距離にはいっていませんよ。そんなこと考える訳ないじゃないですか。そんな考えで練習メニュー選ぶなんてとんでもないですよ。僕が短い練習に行くときは本当は長い方にいきたいんだけど心を鬼にして短い練習に行っているのです。ハハハハ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
パワプロの世界だったらよかったのにって回
橋本環奈が金曜日のZIPメインパーソナリティを務めるらしいので11月の毎週金曜日は5時45分起きを決意しました。
こんばんは。こーへいです。
今日の一曲 YUI『CHE.R.RY』
何年か前の携帯電話会社のCMで大流行した一曲です。何年経っても良い曲です。まぁ1度もこの曲みたいなドキドキするメッセージのやり取りなんぞしてないんですけどね。いつかは星の夜に願いを込めてメッセージを送ってみたいものです。
今日この回で言いたいことは、僕やっぱりパワーなさ過ぎるよってことです。
僕のpullが遅い理由は、泳ぎの特性によるものだということが昨日判明しました。そこでもうpullが速くなるのは無理だってことも分かり、pullのところはパドルswimでやるってことになったのです。詳しくは以下の回をみてください。
からの今日です。
今日も当然のようにpullの練習はありました。僕は昨日の話の通りにパドルswimでやりました。
たしかに、プルブイを辞めたことで足の位置が上がりとても腕は回しやすくなり、パドルpullの時にあったやりにくさはなくなりました。さすがコーチです。多くの選手を育てている目に狂いはありませんでした。
しかし回しやすくなって言い訳がなくなったからこそ直視する必要がでてきてしまいました。圧倒的にパワーがない現実が見えてしまいました。
もう全然回せないのです。テンポはおそらく通常時の1.5倍以上かかっているでしょう。重た過ぎるのです。プルブイを外しているためストロークに体がのっていないという言い訳はできません。なんなら最近は調子が良いらしくのっていないときのが少ないのです。にも関わらず回せないのですよ。もう完全にパワー不足です。
僕の感覚的には、競泳のステータスはメンタルに全振りしてきました。パワーはもちろん技術にも振ったことはないはずです。
なのになぜでしょう。
何故か技術派になっており、パワーはGかFです。
パワプロ的な思考でいくと、技術がそれぐらいであればパワーもCまでいけるぐらいの経験値はあるはずです。その経験値をどこへ捨ててきたのでしょうか。
まぁ嘆いていても急に世界がパワプロ的な感じになる訳ではないので、頑張って身につけるしかないんですけどね。
ここから競泳人生10年分ぐらいの技術に見合うパワーをつけるなんてかなり無理ゲーくさいですが、やれる範囲でやってみます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
答えはいつだってシンプルな回
強化週が辛すぎて頭がまともに働かなくなってきています。何か変なことを言う可能性が極めて高いですが、「こいつは疲れているんだな」ぐらいで優しくしてくれると嬉しいです。
こんばんは。こーへいです。
今日の一曲 サンボマスター『世界をかえさせておくれよ』
何年か前に飲料水のCMで使用されていた曲なので一度は耳にしたことがあるかと思います。いつか僕もこれぐらい胸の高まる恋をしてみたいものです。とにかくいいので是非一度お聴きください。
本日遂に、僕のpullが遅い理由の答えを聞いてきました。
今回初めてこのブログを読む方は何のことやら分からないと思うので以下の記事を読んでみてください。
で、その答えを聞きにいった解答が実にシンプルで、想像をしていなかったものでした。
聞きにいったときのやり取りは以下の感じでした。
コーチ(以下コ)「考えた結果遅い理由はなんだと思う?」
自分(以下ジ)「すごく意味が分からないことを言うと思うのですが、頭の中の考えと感覚が違うんです。pullのときの方がswimのときより足が沈んでいるというか何というか…」
コ「まぁ普通に考えたらpullの方が浮くはずだよね。だけどその感覚は間違ってないよ。」
ジ「だとするとpullが速くなりようがないというかなんというか…」
コ「そうだよ。相羽くんのpullは無理だよ。速くならないよ。ハハハハ」
ジ「あ、えーっと、ん⁉︎」
コ「今までずっとpullのバタフライ遅いでしょ?」
ジ「まぁ、はい」
コ「そーゆーことなんだよ。体のリズムでかくタイプだし、パドルをswimのテンポで回す力もないでしょ?」
ジ「回せないです」
コ「じゃあ無理でしょ。かける力が身につくまでPPのバタフライやらなくていいよ。そこは全部PSで。」
ジ「あ、はい。わかりました。ありがとうございます。」
簡単にまとめると、“パワーがつかない限り一生無理やで”と宣告されたのです。
まさかの展開です。ずっとpullのときは何か技術的に酷いところがあると思って考えていたところでまさかまさかのパワーでした。なんてシンプルな答えでしょうか。
しかも、それ以外では速くなりようがないという事件です。「尋常じゃない伸び代を抱えているから楽に速くなるわ」とか思っていたところが1番楽できない要素しか伸び代がないらしいのです。なんて幅のない伸び代でしょうか。
もう愚直にフィジカルのトレーニングに励むしかないようです。尋常じゃなく苦手なジャンルを取り組むときがきてしまったようです。
まだ取り組む覚悟は固めれていませんが、近いうちに頑張り始めようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
バタフライのコツは背中でグワッ⁉︎な回
部屋でゆっくりできるときに本をあまり開かなくなっていることにふと気づき、日々のストレスに適応してきたなーって思った今日を過ごしていました。
こんばんは。こーへいです。
今日の一曲 Rake『100万回の「I love you」』
スーパーメジャーなあの曲です。とても素敵な声で聴いててとても心地がいいです。ただ一点だけ毎回気になってしまうのですが、いくらなんでも100万回は言われたらウザくないですかね。女子的にはそれぐらいがちょうどいいんでしょうか。
さて、今回のタイトル“バタフライのコツはうんたらかんたら”ですがこれだけみて「あーなるほどね、分かったわ」ってなる人はいないと思います。いたらとしたらそれはそれで怖いので黙っててください。
これは今日の朝練の終盤で急に感じたバタフライの感覚です。このような感覚を言葉にするのは大の苦手なので今までは思っていたとしても考えていないの一点張りで逃げていました。ただたまには苦手なこともやってみるもんだとどっかで聞いたので今回はそれを言葉にする挑戦をしたいと思います。それではいってみましょう。
まず最初に断っておきたいのですが、これは僕が感じた感覚を言葉にするのであってそれが本当に大事なポイントなのかは全く知りません。あくまで僕的に「速いんじゃね?」って思っただけなのでこれで速くならなかったとしても一切の責任は取りません。ご承知ください。
では、そもそも“グワっ”がどこのタイミングで起きるかと言いますと、リカバリー動作の最初水面から腕を抜いたときです。
そのタイミングでどこかに力を入れるわけはありません。脳内イメージ上では、肩甲骨の下角を外に開く感じです。泳いでいる進行方向に持ってくるとかは考えずに、腕が水面に出たその場所でただただ開くのです。
そうすると、腕がめちゃくちゃ楽に前にきます。理由は知りませんが適当に考察するに、
腕は鎖骨と肩甲骨から手まで
→肩甲骨は腕の付け根
→そこが動けば全部勝手についてくる
→腕に力入れなくてOK
的な感じではないかと思います。この理由は適当なのでさておき、感覚をまとめて終わりたいと思います。
“グワっ”=腕が水面に出た瞬間に肩甲骨を開く動作のこと
今回はいかがでしたでしょうか。
感覚を言葉にするのは大事とか言われますが今回書いてみて改めて、感覚で話していて理解してくれる人と喋っていたいと強く思いました。
この記事について何か意見や感想等ありましたら遠慮無く送ってきてください。ちゃんと反応はします。
最後まで読んで頂きありがとうございました。