無理なときは迷わず逃げるの回
先月ぐらいにYouTubeでキング牧師の演説をみたことをふと思い出しました。昔の映像で演説ですが、凄い感動を受けましたね。言葉にはあそこまで人を沸かせられる力があるなんて、人間は素敵なものを授かっているなと天に感謝しました。言葉は大切にして生きていこうと思います。
今日の一曲 Aqua Timez『プルメリア~花唄~』
テレビドラマ『ごくせん』か何かの主題歌だったような気がします。少し前の曲ですが、素敵な曲です。懐かしさにも浸れていいかと思うので聴いてみてください。
今日は、“無理な時は迷わず逃げる”ってことを書こうと思っているのですが、僕はどうやら最近練習を頑張っているらしいのです。
「自分のことなのに“らしい”ってなんだよ」とか思うかもしれませんが他人から言われていることで自己評価ではないのであくまで“らしい”です。
どうやら他人から見て頑張っているように思われているようなので、その理由を考えてみると単純に練習で距離が長い方を選ぶ機会が増えているからだと思われます。練習の距離が増えれば増えるだけ頑張っているという評価を受けられるのですから優しい世界です。
しかし、本当に頑張っているようになったのかと言えば、怪しいところです。
たしかに、今までの短い距離でやっていたような強度をそのままに長い練習に取り組んでいれば頑張っているに違いありません。
ですが僕はそうではありません。長い練習を選んだときには基本最初を抑えますし、飛ばしたとしてもすぐに安定できるところまで逃げています。
要するに、頑張っているようにみせてちゃっかり強度を落とす方に逃げているってことです。
無理はしません。自分の体は自分で守って生きています。
ここまで読んできてくださっても「自分のことを下げて何が言いたいん?」って方がほとんどだと思います。
僕がここまで色々書いてきて何が言いたいかと言いますと、短い距離の練習も楽じゃないんやで、です。とどのつまり、これから僕が短い距離の練習を選んだときは逃げているんじゃなくてむしろ攻めてると思っていただきたいのです。間違っても楽とか思って短い距離にはいっていませんよ。そんなこと考える訳ないじゃないですか。そんな考えで練習メニュー選ぶなんてとんでもないですよ。僕が短い練習に行くときは本当は長い方にいきたいんだけど心を鬼にして短い練習に行っているのです。ハハハハ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。