大事なことは2回言うってどっかで習った
メジャーリーガー堀口恭司の衝撃KO負けで、改めて格闘技の面白さに気がつくことができました。ありがとうございました。来年の世界バンタム級トーナメントで全て取り返してくれると信じて、また応援していきます。
秋をすっ飛ばして冬がきて、試合が近づいてきた。おそらく7月末ぶりの試合があと2週間でくる。その日がくるだけになることは十分にあり得るけど。
試合までの期間が遠い練習だから身が入らないとかいうことはないけれど、近い方が謎の圧が自分にかかっている感じがして安心する。決して練習量が減るから嬉しいなんて感情からではない。決してない。
今回の大会は短水路で1日だけで行われる。
僕は100m自由形・50mバタフライ・100mバタフライ・4×100mメドレーリレー(平泳ぎ)の4種目に出場する。
ついに大学3回生になってようやく試合で平泳ぎを泳げる。高校生の頃は毎年夏に一度だけメドレーリレーの平泳ぎを任せてもらっていたので、実に3年半ぶり。なんと嬉しいことか。平泳ぎの選手にドリルを教えてもらったり、水中動作を観察したり、コツコツと練習してきたもの全てを出し切りたいと思う。平泳ぎの選手としての集大成だ。大学水泳の集大成と言っても過言ではないかもしれない(過言)。
他の種目に対しては特に思い入れもないのでさっさと目標タイムを書いていく。
100m自由形 50"99 23"99 (51"44)
50mバタフライ 23"63 (23"90)
100mバタフライ 51"99 24"00 (52"52)
4×100mメドレーリレー 1'00"99 28"50
()は自己ベストで、リレーに関しては短水路で引き継いだことが生涯でただの一度もないので記載していない。
個人3種目はしっかりとベスト更新しつつ、バタフライ2つで大きめな大会の出場記録を切りたいなぁといった形の目標設定をした。目標は高い方がワクワクするとかしないとか。
リレーの目標は速そうだからこのタイムに設定した。おそらく最後だし、1”00台だったら平泳ぎの選手って言えそうだし、的な。まぁ目標を設定はしたけど、囚われずに最後まで最大限に楽しみたいと思う。コピーをつけるなら
【相羽康平 Breastostoroke FINAL】
…いや、遅そうだからつけるのやめておこう。
前回の記事を更新してから約一ヶ月。顔としての振る舞いも少しは違和感なくなってきているのではと思っているが、ついに誤魔化しの効かない試合だ。出だし躓くとまたしんどくなるし、自分のためにちゃんとやらねば。自分のために。
今日の一曲『できっこないをやらなくちゃ』サンボマスター
超絶メジャーな曲ですが、最近よく聞くようになりました。諦めないでどんなことも自分ならできると思い込んで明日も頑張ろうと思います。明日もまた生きるぞ。