こーへいのブログ

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ドルフィンキックについて真面目に答える回

 こんにちは。 こーへいです。

 

 今回は競泳のドルフィンキックについて書いていきます。 かなり選手向けになると思うので面白くないですが最後までよろしくお願いします。

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<はじめに>

 ここで書いていく‶ドルフィンキック″に関する内容は全て僕の考えでしかありません。 科学的な根拠や速くなった実績などは一切ありません。 あくまで個人の感想ですから本気で速くなりたい人はちゃんとしたコーチ、先生に聞きにいってください。 それでもいい人は最後まで読んでください。

 

 

<メイン>

 それでは時間のあるスイマーに向けて書いていきます。

 

 まずは「ドルフィンキックが速くならない!」と言う人に一番欠けているものを考えてみました。 僕はそんな感じのことをそこそこの頻度で質問されてきたので結構考えました。 時間にして10分ぐらいです。 そして一つの結論に至りました。 それは‶気合が足りない″ということです。 ドルフィンキックは気合を入れれば誰でも速くなれると思っています。 今と同じキックを今の半分の時間で今の倍打てば速くなる気がしませんか? これをやるのに技術的なことはいらないと思います。つまり速くなるには気合を入れて練習あるのみです。

 

 と、書いてもいいんですけど真面目に答える回とタイトルに書いたので説教じみたことなんぞやめてちゃんと答えていきます。

 僕がドルフィンキックに関して速くなりたいと思ったときに初めに考えるのはドルフィンキック以外のところです。 ちょっと意味が分からないと思いますが続けます。 ドルフィンキック以外のところというのはスタートやターン、そのあとの打ち始めるまでの姿勢のことです。 なぜなら、そこに伸びしろを見つけた方が楽だからです。 水中動作の12mを変えるのは僕にとってはかなり大変です。 なのでその前の3mに伸びしろを見つけたい訳です。 壁を真っ直ぐ蹴っているか、蹴ったあと足が沈んでいないか、体が反っていないかなどの点を気にするようにします。 ここが変わると簡単に速くなると思ってるので人に聞かれたときはここを教えています。 とはいえ、3mの中で伸びしろを見つけるのは限界があります。 限界が来たらドルフィンキックを考えます。

 ドルフィンキックで結構前に気にしていたのは、足全体の裏側で蹴ることです。 何も考えずに打っていると前側がしんどくなっていたのでそれが嫌で裏側を気にするようにしてました。 その後に気にするようになったのは、全身で打つことです。 これはコーチに「速いよー」と勧められたのでやりました。 これによって打ってるときに滑らかに動いてる感じがでた気がします。 二週間前ぐらいまで気にしていたのは、膝の裏で蹴ることです。 お尻から蹴る感覚が僕には理解できなかったので気にするポイントを変えてお尻から蹴れるようにしました。 最近は、肋骨の辺りを気にしてます。 これで水中動作が楽になるといいなぁと甘い希望を抱いています。 ならなかったらまた何か考えようと思ってます。

 

 

<おわりに>

 後輩君からの質問に真面目に答えてみました。 はたして後輩君が読んでくれるかはわかりませんが、、、 今回みたいに質問を下さればこんな感じで答えますので何かあれば質問してください。

 

 最後まで読んでいただきありがとうございました。