こーへいのブログ

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速く泳ぐ為にはどうすればいいか会議

〈はじめに〉

こんにちは。こーへいです。

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僕は競泳を専門種目として大学で取り組んでいます。大学まで競技を続けるぐらいですから人並み以上には速く泳げます。ただ、僕以外にも大学で競技を続けている人はそれなりにいて僕よりも速い人もそれなりにいます。

で、その僕より速い人たちは当然のように練習を頑張っています。それは間違いないので、僕もこの人たちぐらい練習を頑張れば速くなれそうです。が、具体的に何をどうすることを頑張るのかがさっぱりわかりません。「全部思いつくだけ頑張れよ!」って言われてしまえばその通りです。全部やれば間違いないです。でも言わせてください。

 

そんな僕は頑張れない!全部頑張れたらもっと速くなってる!1個ずつしか頑張れないし、出来るだけ最小限の頑張りで速くなれるならそれがいいじゃん!楽したいもん!

 

前置きが長くなりましたがこのシリーズでは、具体的に練習でどこを頑張ってやったら最短で速くなるかを考えて実践して本当に速くなるのかを全公開していきます。とはいえ1人で考えるのでは偏りが半端ないので是非ともアドバイス等くださると嬉しいです。

 

 

 

〈兎にも角にも姿勢から?〉

このシリーズは出来るだけ楽をするのが目標なので、泳いでいく中で一番楽に速くなれるところから治していきたいと思います。

僕が考えるに水泳で1番楽な場面がスタート後もしくは壁蹴り後の蹴伸びです。ストリームラインとか言われる姿勢のときが、腕も動かさずに足も動かさないので1番楽です。しかも、蹴伸び動作はめちゃくちゃ重要な局面でのみ行います。つまり1番楽に変わる可能性を秘めているってことです。

楽に変わるってことは悪い方にもすぐ出来るってことなのでなおさら意識のしがいがありそうです。

 

では、来週は蹴伸びの姿勢を特に意識するとして、問題のどこをポイントに気をつけるかです。

蹴伸びだけ頑張ってもそもそもの壁を蹴る力が弱かったらあまり効果が無さそうなので壁蹴りは当然手を抜かずにします。それ以外でいくと、背泳ぎのキックをしているときなどに言われる肘が緩んでるってやつです。キックをする時も上半身はストリームラインなのでおそらくターン後等もそうなりやすいはずです。その他は忘れやすいのでいくと、つま先まで伸ばすってのも大事そうです。スーパーカーの車体が基本低いように、きっと薄い方が抵抗が少ないはずです。先にでた2つを繋げるためにも、体幹を制御して歪まないようにするってのは必須のようです。上肢と下肢を繋ぐ部分が曲がっていたらどう頑張っても真っ直ぐにはできないですからね。

 

では来週は

“蹴伸びの姿勢”

に注意する週で、ポイントは

1、肘を緩めずに耳をちゃんと挟む

2、つま先まで伸ばす

3、体幹をまっすぐ制御する

の3つで練習に臨んでみようと思います。

 

 

 

〈おわりに〉

“速く泳ぐにはどうすればいいか会議”の初回はいかがでしたでしょうか。かなり基礎的な内容になりましたが、僕は基礎とか基本みたいなことをすぐに忘れてしまうので初回はこんなところから始めました。徐々に泳ぎの部分に入れるよう少しずつ進んでいきたいと思います。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。