愛知県民はラスト侍なはずなのに…な回
大学生活初の学校祭でのど自慢を観戦してレベルの高さに世の中いろんな人がいるんだなーと強く感じました。
こんばんは。こーへいです。
今日の一曲 X JAPAN『紅』
超有名曲ですので僕如きが説明する必要もないかと思います。今日のど自慢で歌われていてビビるぐらいに上手い人がいまして完全に紅に染められてしまいました。伝説のバンドの曲なだけはありますね。最高です。
今回のタイトルにあります“ラスト侍”ですが分からない方のためにまず解説します。
“ラスト侍”とは、複数本数あるメイン練習でラスト1本をそれまでよりもかなりタイムを速く泳ぐ人のことを指します。
愛知県のスイマーにはよくいたので特に特別な選手ではなくそれに関して良いとか悪いとかの感情はありませんでした。
で、大学で大阪に来てみたらびっくり仰天ですよ。ラスト侍がまずいないのです。
それだけには留まらずに、ラスト上げは罪みたいな風潮すらあるのです。衝撃でした。
まぁ僕はラスト侍をできない性格ので関係ないのですけど。
しかしながら、あくまで性格が特攻気質なだけでできないとは思っていませんでした。
それなりには練習をやらされておりますし、僕も愛知県民です。途中さえ溜めればできるだろうと思っていました。
からの今日です。
メイン練習は、100m×13本(2:30) 4AllOut1Eazy3AllOut1Eazy2AllOut1Eazy1AllOutからの100m×1本 FPS hardでした。
僕は強化週の疲労が半端なく頑張れる気がしていませんでした。
とりあえず最初を飛ばしてみたものの感じが良い時より2秒近く遅いタイムでした。
この感じで飛ばし続けても見えてくるものはいつもとなんら変わらないと思ったので、やる気になればラスト侍ができるのかという実験にはしりました。
ラストのFPSをぶっ飛ばしてやろうと思った訳です。
そうしてどうなったかというと、めちゃくちゃにバテました。
かと言って最初からいけなかった訳じゃありません。始めの50mは25.0で入ったのです。トータルは59.3までいきました。
つまるところ僕は性格的にできないわけではなかったのです。単純に愛知県民にも関わらずできないのです。
圧倒的に体力が欠如していました。
性格のせいにして逃げていましたが悔い改めて体力をつけるように頑張っていきます。
なんか最近逃げ続けてきたものと向かい合わないといけないことが多くて凄い面倒臭くなっているのですがどうにかして楽しく生きていこうと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
無理なときは迷わず逃げるの回
先月ぐらいにYouTubeでキング牧師の演説をみたことをふと思い出しました。昔の映像で演説ですが、凄い感動を受けましたね。言葉にはあそこまで人を沸かせられる力があるなんて、人間は素敵なものを授かっているなと天に感謝しました。言葉は大切にして生きていこうと思います。
今日の一曲 Aqua Timez『プルメリア~花唄~』
テレビドラマ『ごくせん』か何かの主題歌だったような気がします。少し前の曲ですが、素敵な曲です。懐かしさにも浸れていいかと思うので聴いてみてください。
今日は、“無理な時は迷わず逃げる”ってことを書こうと思っているのですが、僕はどうやら最近練習を頑張っているらしいのです。
「自分のことなのに“らしい”ってなんだよ」とか思うかもしれませんが他人から言われていることで自己評価ではないのであくまで“らしい”です。
どうやら他人から見て頑張っているように思われているようなので、その理由を考えてみると単純に練習で距離が長い方を選ぶ機会が増えているからだと思われます。練習の距離が増えれば増えるだけ頑張っているという評価を受けられるのですから優しい世界です。
しかし、本当に頑張っているようになったのかと言えば、怪しいところです。
たしかに、今までの短い距離でやっていたような強度をそのままに長い練習に取り組んでいれば頑張っているに違いありません。
ですが僕はそうではありません。長い練習を選んだときには基本最初を抑えますし、飛ばしたとしてもすぐに安定できるところまで逃げています。
要するに、頑張っているようにみせてちゃっかり強度を落とす方に逃げているってことです。
無理はしません。自分の体は自分で守って生きています。
ここまで読んできてくださっても「自分のことを下げて何が言いたいん?」って方がほとんどだと思います。
僕がここまで色々書いてきて何が言いたいかと言いますと、短い距離の練習も楽じゃないんやで、です。とどのつまり、これから僕が短い距離の練習を選んだときは逃げているんじゃなくてむしろ攻めてると思っていただきたいのです。間違っても楽とか思って短い距離にはいっていませんよ。そんなこと考える訳ないじゃないですか。そんな考えで練習メニュー選ぶなんてとんでもないですよ。僕が短い練習に行くときは本当は長い方にいきたいんだけど心を鬼にして短い練習に行っているのです。ハハハハ。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
パワプロの世界だったらよかったのにって回
橋本環奈が金曜日のZIPメインパーソナリティを務めるらしいので11月の毎週金曜日は5時45分起きを決意しました。
こんばんは。こーへいです。
今日の一曲 YUI『CHE.R.RY』
何年か前の携帯電話会社のCMで大流行した一曲です。何年経っても良い曲です。まぁ1度もこの曲みたいなドキドキするメッセージのやり取りなんぞしてないんですけどね。いつかは星の夜に願いを込めてメッセージを送ってみたいものです。
今日この回で言いたいことは、僕やっぱりパワーなさ過ぎるよってことです。
僕のpullが遅い理由は、泳ぎの特性によるものだということが昨日判明しました。そこでもうpullが速くなるのは無理だってことも分かり、pullのところはパドルswimでやるってことになったのです。詳しくは以下の回をみてください。
からの今日です。
今日も当然のようにpullの練習はありました。僕は昨日の話の通りにパドルswimでやりました。
たしかに、プルブイを辞めたことで足の位置が上がりとても腕は回しやすくなり、パドルpullの時にあったやりにくさはなくなりました。さすがコーチです。多くの選手を育てている目に狂いはありませんでした。
しかし回しやすくなって言い訳がなくなったからこそ直視する必要がでてきてしまいました。圧倒的にパワーがない現実が見えてしまいました。
もう全然回せないのです。テンポはおそらく通常時の1.5倍以上かかっているでしょう。重た過ぎるのです。プルブイを外しているためストロークに体がのっていないという言い訳はできません。なんなら最近は調子が良いらしくのっていないときのが少ないのです。にも関わらず回せないのですよ。もう完全にパワー不足です。
僕の感覚的には、競泳のステータスはメンタルに全振りしてきました。パワーはもちろん技術にも振ったことはないはずです。
なのになぜでしょう。
何故か技術派になっており、パワーはGかFです。
パワプロ的な思考でいくと、技術がそれぐらいであればパワーもCまでいけるぐらいの経験値はあるはずです。その経験値をどこへ捨ててきたのでしょうか。
まぁ嘆いていても急に世界がパワプロ的な感じになる訳ではないので、頑張って身につけるしかないんですけどね。
ここから競泳人生10年分ぐらいの技術に見合うパワーをつけるなんてかなり無理ゲーくさいですが、やれる範囲でやってみます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
答えはいつだってシンプルな回
強化週が辛すぎて頭がまともに働かなくなってきています。何か変なことを言う可能性が極めて高いですが、「こいつは疲れているんだな」ぐらいで優しくしてくれると嬉しいです。
こんばんは。こーへいです。
今日の一曲 サンボマスター『世界をかえさせておくれよ』
何年か前に飲料水のCMで使用されていた曲なので一度は耳にしたことがあるかと思います。いつか僕もこれぐらい胸の高まる恋をしてみたいものです。とにかくいいので是非一度お聴きください。
本日遂に、僕のpullが遅い理由の答えを聞いてきました。
今回初めてこのブログを読む方は何のことやら分からないと思うので以下の記事を読んでみてください。
で、その答えを聞きにいった解答が実にシンプルで、想像をしていなかったものでした。
聞きにいったときのやり取りは以下の感じでした。
コーチ(以下コ)「考えた結果遅い理由はなんだと思う?」
自分(以下ジ)「すごく意味が分からないことを言うと思うのですが、頭の中の考えと感覚が違うんです。pullのときの方がswimのときより足が沈んでいるというか何というか…」
コ「まぁ普通に考えたらpullの方が浮くはずだよね。だけどその感覚は間違ってないよ。」
ジ「だとするとpullが速くなりようがないというかなんというか…」
コ「そうだよ。相羽くんのpullは無理だよ。速くならないよ。ハハハハ」
ジ「あ、えーっと、ん⁉︎」
コ「今までずっとpullのバタフライ遅いでしょ?」
ジ「まぁ、はい」
コ「そーゆーことなんだよ。体のリズムでかくタイプだし、パドルをswimのテンポで回す力もないでしょ?」
ジ「回せないです」
コ「じゃあ無理でしょ。かける力が身につくまでPPのバタフライやらなくていいよ。そこは全部PSで。」
ジ「あ、はい。わかりました。ありがとうございます。」
簡単にまとめると、“パワーがつかない限り一生無理やで”と宣告されたのです。
まさかの展開です。ずっとpullのときは何か技術的に酷いところがあると思って考えていたところでまさかまさかのパワーでした。なんてシンプルな答えでしょうか。
しかも、それ以外では速くなりようがないという事件です。「尋常じゃない伸び代を抱えているから楽に速くなるわ」とか思っていたところが1番楽できない要素しか伸び代がないらしいのです。なんて幅のない伸び代でしょうか。
もう愚直にフィジカルのトレーニングに励むしかないようです。尋常じゃなく苦手なジャンルを取り組むときがきてしまったようです。
まだ取り組む覚悟は固めれていませんが、近いうちに頑張り始めようと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
バタフライのコツは背中でグワッ⁉︎な回
部屋でゆっくりできるときに本をあまり開かなくなっていることにふと気づき、日々のストレスに適応してきたなーって思った今日を過ごしていました。
こんばんは。こーへいです。
今日の一曲 Rake『100万回の「I love you」』
スーパーメジャーなあの曲です。とても素敵な声で聴いててとても心地がいいです。ただ一点だけ毎回気になってしまうのですが、いくらなんでも100万回は言われたらウザくないですかね。女子的にはそれぐらいがちょうどいいんでしょうか。
さて、今回のタイトル“バタフライのコツはうんたらかんたら”ですがこれだけみて「あーなるほどね、分かったわ」ってなる人はいないと思います。いたらとしたらそれはそれで怖いので黙っててください。
これは今日の朝練の終盤で急に感じたバタフライの感覚です。このような感覚を言葉にするのは大の苦手なので今までは思っていたとしても考えていないの一点張りで逃げていました。ただたまには苦手なこともやってみるもんだとどっかで聞いたので今回はそれを言葉にする挑戦をしたいと思います。それではいってみましょう。
まず最初に断っておきたいのですが、これは僕が感じた感覚を言葉にするのであってそれが本当に大事なポイントなのかは全く知りません。あくまで僕的に「速いんじゃね?」って思っただけなのでこれで速くならなかったとしても一切の責任は取りません。ご承知ください。
では、そもそも“グワっ”がどこのタイミングで起きるかと言いますと、リカバリー動作の最初水面から腕を抜いたときです。
そのタイミングでどこかに力を入れるわけはありません。脳内イメージ上では、肩甲骨の下角を外に開く感じです。泳いでいる進行方向に持ってくるとかは考えずに、腕が水面に出たその場所でただただ開くのです。
そうすると、腕がめちゃくちゃ楽に前にきます。理由は知りませんが適当に考察するに、
腕は鎖骨と肩甲骨から手まで
→肩甲骨は腕の付け根
→そこが動けば全部勝手についてくる
→腕に力入れなくてOK
的な感じではないかと思います。この理由は適当なのでさておき、感覚をまとめて終わりたいと思います。
“グワっ”=腕が水面に出た瞬間に肩甲骨を開く動作のこと
今回はいかがでしたでしょうか。
感覚を言葉にするのは大事とか言われますが今回書いてみて改めて、感覚で話していて理解してくれる人と喋っていたいと強く思いました。
この記事について何か意見や感想等ありましたら遠慮無く送ってきてください。ちゃんと反応はします。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
相羽的Pullが遅い理由の結論だす回
強化週の初日にして限界を叩いた気がしてならないので明日からどーやって逃げ切るか必死に知恵を巡らせております。
こんばんは。こーへいです。
今日の一曲 ドミコ『ペーパーロールスター』
AppleのCMでも使用されている曲です。天下のAppleのCMに使われるだけあってめちゃくちゃカッコいい曲です。是非一度聴いてみてください。
今回のタイトルにある“Pullが遅いうんたらかんたら”ですが初めて読む人はなんのことやらわからないと思います。なので出来るだけ簡単に説明しますと、先週あたりに僕のPullに伸びしろが凄いことが分かりその理由を考えてみなとコーチに言われたのを今日まで逃げてきたってことです。逃げてきたと言うと少し聞こえが悪いですが、もう完全に分からないのです。先輩にヒントを貰おうとも全くです。これかなっと疑う選択肢さえ浮かびません。
これでもかというぐらいお手上げ状態なのでもう答えを聞きにいこうと思っています。
しかし、いくらなんでも手ぶらで白旗だけ頭に刺して答えを聞きにいくのは良くない気がするのです。だったらとんでもなく的外れでもいいから1つぐらい意見を考えないといけません。
それをここで考えようと思います。それではいってみましょう。
まず、僕のPullが遅いということが判明したデータの紙によるとバタフライの選手はスイムに対してかなり近いタイムでプルができるようです。水泳は平泳ぎ以外は腕で推進力の大半を生み出してるとか聞いたことがあるのでおかしい事ではなさそうです。そうなると僕は普通のことができていないということになります。
ここで僕が思っている普通とはスイムと同じストロークができているということです。
スイムと同じストロークができていないとするとなにが違うかを考えないといけません。
思いつくのでいくと、手が外をかいている感じはあるかもしれません。手が前に入ったときに体がのってこないのでその状態でかけるほどの力はなく外に逃げてる気がしないでもないぐらいですが。
だとすると単純にフィジカルの弱さのせいになってしまいます。ここにきての技術じゃなくフィジカル問題ってのはすごく求められている回答ではない気しかしません。が、一応1つのヘナチョコな武器ができたのでこれでいってみようと思います。
また結果は報告しますのでお楽しみに、といった感じで最後まで読んでいただきありがとうございました。
速く泳ぐためにはどうすればいいか会議#2
〈はじめに〉
こんにちは。こーへいです。
今回は『速く泳ぐためにはどうすればいいか会議』の第2回目になります。前回をまだ読んでいない方はそちらから読んでいってください。
前回を読んでいただいた前提で進みます。
前回書いたように、ストリームラインを意識して1週間練習してみたのでその振り返りから始めます。
やってみて分かったのですが書いていた通り、基礎中の基礎であるストリームがきちんとできていないことが多くありました。やはり、基礎を飛ばす癖は健在のようです。強度の高い練習になればなるほど適当になってしまっていたのでおそらく試合の疲れてきてからもできていないと思います。ストリームラインがきちんと組めているときといないときではドルフィンキックのノリも違ったように思ったので、これは良い気づきでした。きちんとストリームラインを組む癖がつけられるまで継続していこうと思います。
〈最高の睡眠なくして最高のパフォーマンスなし?〉
前回でストリームラインをやってしまったので頑張らずに速くなれそうな場所がなくなってしまいました。このシリーズは出来るだけ楽に速くなることが目標ですから、次の展開としてはストリームラインの次に楽で伸びそうなところを探すのが妥当でしょう。
しかし、僕はそんな発想はしません。(その発想ができるような人なら、こんな性格は捻くれていないはず)逆にもっと楽に速くなれる部分を考えます。
練習ではストリームライン以上に楽な部分はおそらくありません。となると練習の中で考えていてはいけません。練習以外の部分で自分の能力を高めることを考えます。
。。。
ちょっと待ってください。そもそも現状の最高のパフォーマンスを発揮できたことがあるのでしょうか。平日を5時間にも満たない睡眠時間で過ごし、レース当日も6時間いかないような睡眠時間で挑んでいるのです。それで練習でタイムが悪いだ、試合でタイムが遅いわだとか言っているのは自分に都合が良すぎます。そもそも現状の最高のパフォーマンスを発揮する状態にないのですから、それで期待するのは鬼畜すぎです。
なので今週は、睡眠時間を増やしてみるってのでいってみようと思います。
では具体的にはどうやって睡眠時間を増やすかですが、寝る時間を決めてしまうのが1番手っ取り早いでしょう。起きる時間はまだ遅くできるような部活の身分ではないのでそっちの変更は無理です。寝る時間はシーズンオフが明けてからはだいたい0時半ぐらいになっています。ただの30分ほど早めたぐらいでは変化が感じられないと思うので、23時に寝るようにしようと思います。
シンプルな時間だけではなく睡眠の質とやらもどうせなら向上させてみたいと思います。どうやら電子機器から発せられる光は脳を覚醒させてしまうそうなので22:45からはiPhoneとTVの使用をやめてみようと思います。一度睡眠の質を向上させようとして寝る30分前からiPhone等の使用をやめたことがあるのですが、iPhone大好きな僕としてはストレスが尋常ではなく逆に起きてしまいました。なので今回は15分でいこうと思います。
今週のやってみることは、
“睡眠時間を増やす”
で具体的な策としては、
1.寝る時間を決めて宣言する
2.寝る15分前からiPhoneとTVをやめる
の2つでいってみます。
〈おわりに〉
前回を書いたときに、今日の一曲はなんですかとの質問がきてあのコーナーに需要があることがわかったので最後にそれを載せて終わろうと思います。
今日の一曲 椎名林檎『公然の秘密』
数日前にリリースされた椎名林檎様の最新曲です。あの色っぽい声が堪らなく最高なのでとりあえず聴いてください。最高だってことは保証します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。