速く泳ぐためにはどうすればいいか会議#2
〈はじめに〉
こんにちは。こーへいです。
今回は『速く泳ぐためにはどうすればいいか会議』の第2回目になります。前回をまだ読んでいない方はそちらから読んでいってください。
前回を読んでいただいた前提で進みます。
前回書いたように、ストリームラインを意識して1週間練習してみたのでその振り返りから始めます。
やってみて分かったのですが書いていた通り、基礎中の基礎であるストリームがきちんとできていないことが多くありました。やはり、基礎を飛ばす癖は健在のようです。強度の高い練習になればなるほど適当になってしまっていたのでおそらく試合の疲れてきてからもできていないと思います。ストリームラインがきちんと組めているときといないときではドルフィンキックのノリも違ったように思ったので、これは良い気づきでした。きちんとストリームラインを組む癖がつけられるまで継続していこうと思います。
〈最高の睡眠なくして最高のパフォーマンスなし?〉
前回でストリームラインをやってしまったので頑張らずに速くなれそうな場所がなくなってしまいました。このシリーズは出来るだけ楽に速くなることが目標ですから、次の展開としてはストリームラインの次に楽で伸びそうなところを探すのが妥当でしょう。
しかし、僕はそんな発想はしません。(その発想ができるような人なら、こんな性格は捻くれていないはず)逆にもっと楽に速くなれる部分を考えます。
練習ではストリームライン以上に楽な部分はおそらくありません。となると練習の中で考えていてはいけません。練習以外の部分で自分の能力を高めることを考えます。
。。。
ちょっと待ってください。そもそも現状の最高のパフォーマンスを発揮できたことがあるのでしょうか。平日を5時間にも満たない睡眠時間で過ごし、レース当日も6時間いかないような睡眠時間で挑んでいるのです。それで練習でタイムが悪いだ、試合でタイムが遅いわだとか言っているのは自分に都合が良すぎます。そもそも現状の最高のパフォーマンスを発揮する状態にないのですから、それで期待するのは鬼畜すぎです。
なので今週は、睡眠時間を増やしてみるってのでいってみようと思います。
では具体的にはどうやって睡眠時間を増やすかですが、寝る時間を決めてしまうのが1番手っ取り早いでしょう。起きる時間はまだ遅くできるような部活の身分ではないのでそっちの変更は無理です。寝る時間はシーズンオフが明けてからはだいたい0時半ぐらいになっています。ただの30分ほど早めたぐらいでは変化が感じられないと思うので、23時に寝るようにしようと思います。
シンプルな時間だけではなく睡眠の質とやらもどうせなら向上させてみたいと思います。どうやら電子機器から発せられる光は脳を覚醒させてしまうそうなので22:45からはiPhoneとTVの使用をやめてみようと思います。一度睡眠の質を向上させようとして寝る30分前からiPhone等の使用をやめたことがあるのですが、iPhone大好きな僕としてはストレスが尋常ではなく逆に起きてしまいました。なので今回は15分でいこうと思います。
今週のやってみることは、
“睡眠時間を増やす”
で具体的な策としては、
1.寝る時間を決めて宣言する
2.寝る15分前からiPhoneとTVをやめる
の2つでいってみます。
〈おわりに〉
前回を書いたときに、今日の一曲はなんですかとの質問がきてあのコーナーに需要があることがわかったので最後にそれを載せて終わろうと思います。
今日の一曲 椎名林檎『公然の秘密』
数日前にリリースされた椎名林檎様の最新曲です。あの色っぽい声が堪らなく最高なのでとりあえず聴いてください。最高だってことは保証します。
最後まで読んでいただきありがとうございました。