練習が一緒で結果が異なる理由を考えてみた
最近『世界でいちばん嫌いな君』という本を読みまして、好きが重たい女の子キャラは素敵だなと再確認いたしました。
こんにちは。こーへいです。
完結したシリーズものの初回です。是非ご覧ください。
はじめに
今回は僕のTwitterでずっと募集しているお題箱にて以下の画像のお題があったのでそれについて書こうと思います。
書いていく内容は特に何かの論文や理論に基づいてはいません。完全に僕の過去の経験からくるオリジナルです。そこだけはご理解ください。
あとお題が来てから回答まで開きがあるのは単純に僕がサボっていただけなのでお気になさらないでください。
それでは今回も最後までどうぞよろしくお願いします。
見方を間違えると沼にハマる
まずは僕なりの考えから出して、そこから理由を書いていきます。
僕の考えとしては、違って当然で同じ結果を期待するのは間違いではないかという考えです。
きっと「あいつがあの練習で速くなっているのになんで俺は速くならないんだ!」的なノリでお題を下さったのだと思いますので理由をきちんと説明します。
まず練習メニューが一緒というのは同じだけレベルアップするということとイコールではありません。ここを押さえるのが1番のポイントです。練習の効果は中身によって変化します。
中身というと伝わりづらいので言い換えると“意識して実践したこと”です。例を挙げると、「ターン後が苦手だから水中キックを2回増やそう」や「浮き上がりでスピードが止まるから最初の呼吸は1回我慢しよう」などです。これらは練習メニューには書かれていません。よくコーチ陣が言う“プラスα”ってやつです。ここの差が結果の差である可能性が高いです。
「いやいやそんなことは知っててやってるのに違うのは何故だ!」という人もいそうですが焦りは禁物です。まだ1番のポイントしか言ってません。
他の要素として理解しなければいけないものは、他人と自分は練習しか一緒じゃないってことです。これも大きく勘違いが起きるところです。
強豪校であれば寮生活なので一見関係ないように思いますが食べているものは一緒でも量は一緒でしょうか。睡眠時間は。休日の過ごし方は同じでしょうか。そもそもの身長は体重は同じですか。
「違うに決まってるだろ!!」と思ったのではないでしょうか。違うと自分で分かっているのであれば考えが都合良すぎたことが分かっていただけるかと思います。
ここまできてもまだ現実を受け入れられない人がいるかもしれませんのでそのような人は、試合の時に運が無かったと思うといいのではないでしょうか。競泳や陸上などのタイム競技は単純に考えると、自分の望んだ記録がでるかでないかの二択です。つまり50%の確率で失敗する時がある競技だってことです。そう考えると他人を妬まずに次に進めるのではないでしょうか。
おわりに
久しぶりに書いてみましたがいかがでしたでしょうか。
暑さで思考が止まりがちなので読みにくい文章になっていたかと思いますがご愛敬ということで許してください。
何かご意見や書いてほしいお題等がありましたら、TwitterかInstagramかお題箱にでも送ってきてください。お待ちしております。
最後まで読んでいただきありがとうございました。