こーへいのブログ

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競泳を面白く見るにはどうすればいいか会議#3

 「面白い」と「最高」と「泣いちゃう」ぐらいしかほとんど言わなかった高校3年生の終盤に比べてきちんと日本語を話すようになったと日々成長を感じております。こんにちは。こーへいです。

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 今回は『競泳を面白く観るにはどうすればいいか会議』の三回目になりますのでこちらの過去の回を読んでからまた戻ってきていただけるとわかりやすいかと思います。

aiverson.hatenablog.com 

aiverson.hatenablog.com

 

 

 

はじめに

 

 前回の『競泳を面白く見るにはどうすればいいか会議』から3カ月も空いてしまいました。4月にはこのシリーズが終わるだろうと思っていたら6月になってしまいました。完全に忘れていました。

 3カ月も空いているのでどんなだったかみなさん完全に忘れていると思いますので簡単に結論だけ振り返ります。

 簡単にいうと、ツイッターで目標や結果、その過程も全部公開してしまおうというような結論でした。

 そして今回です。前2回がどちらもTwitter作戦で終わっているので最後ぐらいは別の策をだしておわろうじゃないかと前回の最後で書いていたので頑張ってみます。期待してみて行ってください。それでは今回も最後までどうぞよろしくお願いいたします。

 

 

 

沸けるとこ意外とある説

 前回までで書いていた競泳が面白くない原因は次の3つでした。

 

1 速さの基準が分からない

2 何がすごいか伝わりづらい、伝えてくれる人がいない

3 分かり易く盛り上がる場面がない

 

 今回は最後の【分かり易く盛り上がる場面がない】を扱い解決策をだしてこのシリーズを完結させます。

 

 この原因を解決させるのは相当難易度が高いです。決勝競技ならば盛り上がるポイントはわかりやすいのですが決勝競技は勝手に盛り上がるので解決する所はそこではありません。予選競技やタイム決勝競技でいかに盛り上がるポイントを見つけ出して広めるかです。

 では頑張って探してみましょう。

 予選競技やタイム決勝競技では隣との勝負はあまり関係がありません。記録との勝負になります。記録との勝負となればTwitter作戦が使えます。これでひとまずは盛り上がりポイントは確保できました。

ポイント1 タイムが掲示されるタイミング(ターンとタッチ)

 

 他の場面で行ってみましょう。

 先程「隣との勝負はあまり関係がない」と言いましたが選手目線に入りすぎていました。別に応援に来た人が観たいところは目当ての選手が頑張っている姿がみたいのです。「やっぱりこの人すごい!」と思えればいいわけです。つまり周りよりも優れているところが観たいのです。であれば盛り上がりポイントは決勝競技と同じでいいのです。

ポイント2 その人の武器が発揮されたタイミング(スタートから15m、泳ぎのスピードやラストスパートetc)

 

 盛り上がるポイントはいい答えが出たような気がします。ポイント2に関しては選手それぞれに無数にポイントがあるのでその分応援が面白くなりそうな気がします。

 ではこれらをどう伝えるかですが、これはもう観てもらうしかありません。

 

応援に来てもらっても恥ずかしくないぐらい自分の武器を磨く作戦

 

 作戦名は死ぬほどダサいですが最後に相応しい感じがしています。今まではTwitter作戦で情報を与えることによって面白いと思ってもらおうとしていました。ただ情報で伝わる面白さには限界があり冷めやすいと思います。面白いと思わせる最後のひと押しは感情に訴えるしかありません。「すげぇ!」と思わせるしかないのです。

 「全員の武器が違うわけじゃないから被って輝けなかったらどうするんだよ!」と言われるかもしれませんが、1番じゃなきゃだめなわけないじゃないですか。1番を目指して工夫して武器を磨いたその過程であなたのファンは確実についています。最低でも僕はファンになっています。

 

「自分の武器をこれだけ仕上げたから観に来て!」と自信をもって言えるようにスイマー全員が頑張ったら素敵な競技になってると思いませんか。

 

 

 

おわりに

 3回まで続きました『競泳を面白く見るにはどうすればいいか会議』いかがでしたでしょうか。強引に最後を綺麗に終わらせた感じになりましたがとりあえず完結です。このシリーズでシリーズものは向いていないことがわかったので今後シリーズ系は書かないと思います。

 最後まで読んでいただきありがとうございました。何か質問や感想などがございましたらTwitterInstagramにでも送ってきてください。